M5StickC ENV HatをArduino IDEで使ってみた
Raspberry Piと連携させて使いたい!ということでM5StickCを買ってみました。
温度と湿度をモニターしてみよう、ということで、ENV Hatも。
主に、Macでの設定方法の備忘録です。
この辺りを参考に。
1. Arduino IDEのダウンロード
こちらのページから。
Macの場合は、ダウンロード・解凍したら、Aruduino appをアプリケーションフォルダに移して完了。
2. ドライバのインストール
こちらのページから
CP210X Driverをダウンロードし、インストールします。
3. ボードマネージャとライブラリの追加
「Arduino」->「Preferences」で環境設定画面を開く。
「追加のボードマネージャのURL」の右側のボタンをクリック。
https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json
を追加してOK。
「ツール」->「ボード」->「ボードマネージャ」
「esp32」で検索し、ESP32用のライブラリをインストール。
「ツール」 -> 「ボード」 -> 「M5Stick-C」
でM5Stick-Cを選択。
次に、
「スケッチ」->「ライブラリをインクルード」->「ライブラリを管理」
「M5StickC」で検索し、M5StickCのライブラリをインストール。
試しにHello Worldをしてみます。
M5Stick-CをUSBでMacに繋いで、
「ツール」 -> 「シリアルポート」
で新たに現れたシリアルポートを選択。
「ファイル」->「スケッチ例」->「M5StickC」 ->「Basics」 ->「HelloWorld」
でHelloWorldのコードを開き、「検証」と「マイコンボードに書き込む」を実行。
4. ENV Hatを動かしてみる
「ファイル」->「スケッチ例」->「M5StickC」->「Hat」->「ENV」
コードに
/* note: need add library Adafruit_BMP280 from library manage Github: https://github.com/adafruit/Adafruit_BMP280_Library */
とあるので、
「スケッチ」->「ライブラリをインクルード」->「ライブラリを管理」
BMP280で検索して、by Adafruitのライブラリをインストール。
「検証」と「マイコンボードに書き込む」を実行。
これで実行されるはずです。